インブリード効果 | 体質面が弱くなる見返りに発生させたクロス(祖先馬)の持つ特徴を引き出す効果がある。 能力上昇の効果幅はランダム(産駒の能力のバラツキが大きくなる)。 |
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アウトブリード効果 | 気性が良く、健康な産駒になる可能性が高くなる。 |
インブリード | プラス効果 | マイナス効果 |
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よりスピードUPとスプリント傾向 | スタミナがややDOWN | |
スピードUP | ━ | |
勝負根性UP | ━ | |
スタミナUP | スピードがややDOWN | |
ダート適性UP | ━ | |
回復力UP | ━ | |
早熟化 | ━ | |
晩成化 | ━ | |
気性良化 (成績の安定度UP) | 勝負根性がややDOWN | |
━ | 気性悪化、イレ込みやすく能力が発揮できない (成績が不安定) |
面白い配合 | |
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配合効果 | 産駒の勝負根性がUPする。 |
成立条件 | 面白配合は下記表にある4代目ライン(8つの枠)内で、 6種類以上の系統で構成されていると成立。 |
面白い系統(13種類) | ||||
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エクリプス系 | オーランド系 | ハンプトン系 | スインフォード系 | フェアウェイ系 |
ファラモンド系 | ファラリス系 | ファロス系 | マッチェム系 | テディ系 |
セントサイモン系 | シックル系 | ヘロド系 |
最強馬生産の基軸とも言われます。
見事な配合 | |
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配合効果 | インブリードによる体質弱化・気性悪化を抑え インブリードの弊害(バラツキ)をなくし、スピード・スタミナの上限をUPさせます。 ニトロ理論と連動しません。 スピードとスタミナ値が低い繁殖牝馬では産駒への効果が薄い。 |
成立条件 | 見事な配合は下記表にある箇所で、 父方(見事系統)と母方(面白系統)が同系統で構成されていると成立。 本数や並び順は関係ありません。 |
完璧な配合 | |
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配合効果 | 見事な配合と面白い配合それぞれの効果。 完璧な配合そのものには効果を持っていません。 「多重発生したから完璧と言ってみただけ!」という存在です。 |
成立条件 | 見事な配合+面白い配合を同時に発生させた場合。 |
考えた配合 | |
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配合効果 | スピードとスタミナの底上げ。 同能力の上限UP効果ではないので爆発馬が産まれる配合ではない。 |
成立条件 | 両親の血統表の下記表の箇所の系統(考えた系統)で、ペアが3本以上の考えた系統があると成立。 3×3以上の濃いインブリードがあると不成立。 |
考えた系統(58種類) | ||||
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■ エクリプス系 | ||||
エクリプス系 | ||||
■ スインフォード系 | ||||
スインフォード系 | ブラントーム系 | ブランドフォード系 | ブレニム系 | |
■ セントサイモン系 | ||||
セントサイモン系 | プリンスローズ系 | プリンスキロ系 | プリンスビオ系 | ボワルセル系 |
リボー系 | ワイルドリスク系 | |||
■ テディ系 | ||||
テディ系 | ||||
■ トムフール系 | ||||
トムフール系 | ||||
■ ネイティヴダンサー系 | ||||
エタン系 | ネイティヴダンサー系 | レイズアネイティヴ系 | ||
■ ハンプトン系 | ||||
オーエンテューダー系 | オリオール系 | カーレッド系 | サンインロー系 | ハイペリオン系 |
ハンプトン系 | ファイントップ系 | ロックフェラ系 | ||
■ ヒムヤー系 | ||||
ヒムヤー系 | ||||
■ ファラリス系 | ||||
ファラリス系 | ||||
■ ファロス系 | ||||
グレイソヴリン系 | サーゲイロード系 | ゼダーン系 | ソヴリンパス系 | ダンテ系 |
ナスルーラ系 | ニアークティック系 | ネアルコ系 | ネヴァーセイダイ系 | ネヴァーベンド系 |
ノーザンダンサー系 | ハビタット系 | ファリス系 | ファロス系 | フォルティノ系 |
プリンスリーギフト系 | ヘイルトゥリーズン系 | ボールドルーラー系 | モスボロー系 | レッドゴッド系 |
ロイヤルチャージャー系 | ||||
■ フェアウェイ系 | ||||
フェアウェイ系 | フェアトライアル系 | |||
■ ヘロド系 | ||||
クラリオン系 | トウルビヨン系 | ヘロド系 | マイバブー系 | |
■ マッチェム系 | ||||
インテント系 | マッチェム系 | マンノウォー系 | レリック系 |
インブリード効果(短距離型、速力、長距離型、底力)を持つ
血統中の祖先馬5代目までの数をニトロ数と言い、
スピードニトロ数とスタミナニトロ数によって、スピード上限値とスタミナ上限値を決定するという仕組み。
同じニトロが重なった場合(インブリードが発生している)は1本として数え、2本目以上はニトロとして含みません。
ダビスタ04での計算方法は以下の通り。
※ ニトロ理論はシリーズによって計算方法が異なるのでご注意。
※ ダビスタ04でのニトロ理論の有無を確認できていませんので、ダビPとの総合比較のうえ憶測で載せています。
すべての産駒が必ず父か母のどちらかに似ていることになります。
親似 | |
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インブリードと親似効果 | 父似の時は種牡馬の気性が反映。 母似の時は繁殖牝馬の父(母父)の気性が反映。(種付けできない種牡馬が母父の場合は気性B) |
アウトブリードと親似効果 | 父系母系の似たほうの代が浅いほうから優先に、 最初に当たるインブリード効果を持つ祖先馬の効果が産駒に現れます。 ただし、血統表の5代目ラインは親似には影響しません。 |
99では効果が弱体化され、04ではついに表舞台から姿を消す事態となりました。
含みを持たせる形で存在していることになっている、通称「隠しニックス」
「血統内の血(祖先馬)ごとのニックス(相性)」として存在しているようです。
2008年現在(ダビPでもダビスタDS発売前)でも詳細は不明です。
今までニックス表に載ってこなかった系統にとっては、あるいはこの隠しニックスの効果を得ることに繋がっているかもしれませんが
隠れニックスが発生しているのかをコメントから確認することは出来ませんし
常に何を論じても憶測の域を出ないグレーゾーンと化した配合理論です。